どうも、多趣味男子ブロガーのねここしゃん(@nekokosyan_blog)です。
この記事ではスーパーファミコンのおすすめソフトを5つ紹介していきます。
おすすめの選定基準は、僕の思い出です。
え?
はい、思い出です。
僕が幼少期にプレイした、思い出のあるスーファミソフトを5つ紹介していきます。
ここまで読んだみなさんの心の声を代弁します。
お前の思い出なんて知らねえよ
ですよね。分かります。
でも考えてみてください。レトロゲームの面白さってもはや「思い出」じゃないですか。
実際にそのゲームが面白いかどうかより、どんな思い出があるか。
どんなに難易度バグってるクソゲーだって、思い出があれば名作なんです。
ということで、僕の思い出基準で選んだおすすめのスーファミソフトを5つ紹介します。
今更紹介するまでもない名作ばっかですが、読んだ後に「懐かしいなー」と思っていただけたら幸いです。
【思い出基準】スーパーファミコンのおすすめソフト5選
スーパーマリオワールド
僕が生まれて初めてプレイしたゲームはこれでした。
「スーパーマリオワールド」はスーファミのローンチタイトル(ちなみにもう一つのローンチタイトルはF-ZERO)で、スーファミの第名作。
僕には7つの上の兄がいるんですが、兄がやっていたのをずっと横で見ていた記憶があります。
当時の僕は5歳とか6歳ぐらい。
幼かった僕ですが、マリオがマントで飛んでるの見て「すげえ!」となったし、ワールドマップの画面はワクワクしたし、テレサのお化け屋敷のBGMは怖かったです。
兄のお下がりで自分もプレイしたけど、幼かった僕にはワールド2のドーナツ平野ぐらいがギリクリアできるレベル。ワールド3のバニラドームあたりから一気に難易度上がった感じがして、そこから全然進めなかった思い出があります。
ゲーム上手な兄が平然と迷いの森やチョコレー島をプレイしてるのみてまた「すげえ!!」となったし、あと迷いの森のBGMも不気味で怖かった。
隠しステージの「ネイティブスター」もめっちゃワクワクしました。
高難易度のステージばかりが並ぶ「スペシャルゾーン」を兄に「やってみろ」と言われプレイし瞬殺。
「こんなの無理だよ」と2人で馬鹿笑いしたのも良い思い出です。
大人になった今、あのゲームには子供をワクワクさせる要素がめちゃくちゃ散りばめられたんだなと実感しますね。
よく考えたらネットのない時代に、兄はどこでスペシャルゾーンの情報を仕入れてきたんだろう。自力で見つけたのかな?家に攻略本はなかったし。
そんな、思い出でした。
言っておきますけど終始こんな感じで進みますよ。
おっさんがレトロゲームの思い出を語るだけの記事です。ちゃんとした情報とか価格相場とかは他のサイトを参考にしてね。
次は僕が生まれて初めてプレイしたRPGゲームです。
スーパーマリオRPG
「スーパーマリオRPG」は僕が人生で初めて親に買ってもらったゲームソフトです。
元々は兄が持っていて「マジで面白いからやってみて」と勧められたんです。でも無くしたか借りパクされたかで我が家にはなかったんですよね。
あまりに勧めるんで、しかも僕の大好きなマリオのゲームってこともあって、誕生日だかクリスマスだかに親に買ってもらいました。(今思えば、このゲームを本当に欲しかったのは兄だったのかもな)
当時の僕は、RPGは「難しくて大人なゲーム」だと思ってました。
でも「スーパーマリオRPG」はいい意味でそれを裏切ってくれましたね。幼かった僕でも飽きずに遊べて、しかもちょうど良い難易度でした。当時の任天堂の大人たちはその辺のゲームバランスちゃんと考えていたんでしょうね。
このゲーム、単純なRPGではなくアクションゲーム要素も取り入れられてるのが斬新ですよね。 攻撃時にタイミング良くボタンを押すとクリティカルヒットするシステムとかまじ天才。
ジーノやマロ、カジオー、クリスタラーなどの新キャラもワクワクしました。
任天堂が唯一スクウェアと共同開発したゲームだけでに、独特な世界観があって大好きなゲームです。
まだプレイしたことない人はぜひ。
星のカービィ スーパーデラックス
次は幼い僕に「世の中の不条理さ」を教えてくれたゲームです。
「星のカービィ スーパーデラックス」は、7種類のメインゲームと2種類のおまけゲームが収録されているオムニバス形式のソフト。モード選択画面でやりたいゲームを選ぶワクワク感、ハンパないっすよね。「メタナイトの逆襲」が好きだったな。BGMが超かっこいい。
幼い僕をめちゃくちゃワクワクさせてくれたこのゲームですが、同時に「世の中の不条理さ」を教えてくれたゲームでもあります。
知ってる人は知ってますがこのゲーム、めちゃめちゃセーブデータが消えやすいんですよね。
もう、嘘だろってくらい消える。体感で5回に1回は消える。
「よーし久しぶりにカービィ進めるぞー」と意気込んでカセット挿して起動すると「0% 0% 0%」
ドンドンドンッ!っていうあの音、マジでトラウマ。
(どうやら特殊なチップSA-1が埋め込まれてたのが原因でデータが消えやすいらしい)
幼い僕に「あ、世の中って努力が報われないこともあるんだな」と世の不条理さを教えてくれたゲームでした。
このゲーム、今はSwitchのオンラインでも遊べますが、不条理さを体感したい人はスーファミ実機でのプレイがオススメです。
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
誰もが知る第名作「ドラゴンクエストⅤ」
このゲームは、自分でプレイしたというより兄がプレイしているのをよく見ていました。
兄弟いる人は共感してくれると思うんですけど、お兄ちゃんがやってるゲーム見るのってなんか楽しくなかったですか?
自分でやるには難しいけど、見てるだけでもなんか楽しくてワクワクするゲーム。
僕にとってそれが「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」でした。
特に音楽がカッコよくて。
戦闘BGMはもちろん、ボス戦BGMのなんとも言えない”おどろおどろしさ”に超興奮。当時、僕は漫画を描くのが好きだったので、攻略本に載ってたモンスターの絵を描いたりしてました。
ちなみに大人になった今でもドラクエⅤは未プレイですが、兄がやっているのをずっと見ていたのでストーリーもキャラクターも音楽も全部分かります。
今更僕が紹介するまでもない名作ゲームですが、未プレイの人はぜひ。
リメイク版もいくつか出ています。
MOTHER2
MOTHER2は僕が大人になってから夢中になったゲーム。
名作RPGだということは知っていたものの、なんとなくプレイしないまま大人になっていました。
そんな折、僕の好きなYouTuberさんが動画で「MOTHERの音楽について」紹介してたのきっかけでどハマり。
そこから実際に中古屋で「MOTHER」と「MOTHER2」のソフトを購入しました。
ちなみに箱説付きで6,000円しました。さすがは普及の名作。令和でもなかなかのお値段します。
MOTHERってね、音楽がマジで良いんですよ。
当時はまだゲームソフトの内蔵メモリに限りがあった時代。MOTHERは、そんな時代に破格の容量をBGMに注ぎ込んでいます。
他にもジャズやメタルを取り入れたBGMや、ビートルズがサンプリングされていたりと、とにかく音楽へのこだわりがすごい。MOTHERの音楽の素晴らしさは別記事でも書いてるのでよかったらどうぞ。
今スーファミをプレイするなら互換機がおすすめ
ここまで読んで「懐かしい気分になってきた。ワイもレトロゲームやりてえ」となった方へ。
ぜひやりましょう。実家の押し入れからスーファミ本体を引っ張り出してください。
ただ「もうスーファミ本体捨てたわ」「アナログテレビがねえからできねえ」って人も多いはず。
そんな人には互換機がオススメです。
互換機とは、特許の切れたゲームとの互換性を持ったゲーム機本体のこと。
HDMI接続ができたり、スーファミを本体にぶっ刺してゲームボーイみたいに遊べるやつなんかもあります。
「SupaBoy」は互換機界隈でも結構メジャーな機種で。
寝転びながらスーファミができるんで結構気に入っています。あと車中泊とかキャンプとかにもよく持っていきますね。
別記事で詳しくレビューしてるので気になる人はチェックしてみてください。
車内でスーファミやっちゃう平日の朝#車中泊 #レトロゲーム #キャンプ pic.twitter.com/T6GeHEca3A
— ねここしゃん|多趣味男子 (@nekokosyan_blog) June 6, 2023
【ちなみに】レトロゲームを買うなら駿河屋がおすすめ
ちなみにレトロゲームをネットで買うなら「駿河屋」が圧倒的にオススメです。
僕は、実店舗だとハードオフをよく使いますが「このソフトどこにも売ってねえ!」ってゲームは駿河屋で買ってます。
レトロゲームはその性質上、全てが中古品。
なのでAmazonやメルカリなど個人が販売しているレトロゲームは相場より明らかに高額な時があるんですよ。
その点、駿河屋で販売されているレトロゲームは基本的に相場通り。
アホみたいに高い値付けがされていることがないので、安心して購入できます。
ただ実店舗と違って商品を自分の目で確かめられないのがデメリット。
箱が潰れていたり、説明書が折れ曲がっていたりなんてこともあるので、その辺を許容できる人にはオススメですよ。
明らかな傷・箱の汚れなどがある商品に関しては商品名に「ランクB」と明記されてるので安心です。
【結論】レトロゲームでノスタルジックな気持ちになろうぜ
この記事ではおすすめのスーファミソフトを5つ(思い出基準で)紹介しました。
今更紹介するまでもないくらいのメジャータイトルばかりでしたが、ご自身の思い出と重ねて「なんか懐かしいな」と思っていただけたら幸いです。
「スーファミやりてえ」となった方は、紹介した互換機やレトロゲームのネット通販「駿河屋」を使ってみてください。
特に僕が愛用してる互換機「SupaBoy」は超手軽にスーファミがプレイできるんで気に入ってます。
気になる人は個別記事をどうぞ↓