【感想記事】マリオの映画が楽しすぎてなんか泣けてきた話(ネタバレなし)

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マリオの映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ ムービー」を観てきました。

取り急ぎお伝えしておきたいのは、この映画は幼い頃に少しでもマリオに触れたことのある人はぜっったいに観るべき映画です。

なぜかって?

だってあのマリオとルイージが3Dになって動いて喋るんだぜ。
クッパもピーチ姫もキノピオもドンキーコングだって出てくる。あのキャラだって出てくる。

こんなにワクワクする映画が他にどこにある!

幼い頃にマリオのゲームに夢中になったあなた!絶対に観て!お願いだから観て!
この映画、子供の頃のあのワクワク感が蘇ってきて、なんか知らんけど泣けてくるんだ。

「気になるけどいい年した大人が観る映画じゃ・・・」

と思ってるならそれは大間違い。

この映画はいい年した大人こそ観るべきです。ていうか何度も言うけど、幼い頃にマリオに触れたことある人は老若男女問わず誰でも観るべき。

僕が劇場で見た時は、子ども大人もおねーさんもおっさんもいました。
みんな目をキラキラさせて観てました。そういう映画です。

「って言われてもなあ」

という人はここから続く本文を読んでください。

読み終える頃には、きっとあなたは劇場の上映スケジュールをチェックしてるはずです。
ということで、この記事ではマリオの映画の感想を書いていきます。

ヒュウィーゴー!

目次

僕とマリオの出会い

と、その前に「僕とマリオの出会い」について語らせてください。

今あなたは「いや、マリオの映画の感想を知りたいんだよ!」とスマホをそっ閉じしようとしてるでしょう。

まあ、ちょっと待って。

この映画はあなたとマリオの思い出を蘇らせてくれる映画です。

マリオのゲームをプレイするワクワク感。お年玉握りしめて近所のおもちゃ屋さんにゲームを買いに行った思い出。その全てを思い出させて、ちょっぴりノスタルジックな気持ちにさせてくれる映画です。

なのでまずはあなたとマリオの思い出をしっかり思い出しておきましょう。
きっと皆さんそれぞれにマリオとの思い出があるはずです。

「思い出せねえなあ」という人は、ここで僕とマリオの出会いでも読んで行ってください。

もしかしたらあなたの思い出と重なるとこがあって、思い出すこともあるかも。

興味なければ容赦なく読み飛ばしてくださいませ。

ねここしゃん
ねここしゃん

あなたとマリオの思い出は?

僕は子供の頃、マリオ大好きっ子でした。

初めてマリオと出会ったのは兄が持っていたスーファミソフト「スーパーマリオワールド」
当時幼かった僕には難しくて、ワールド1のステージ1すらクリアできなかったのを覚えています。

僕がマリオにどっぷりハマったきっかけは、コロコロコミックで連載されてた「スーパーマリオくん」でした。

マリオが主人公のギャグ漫画で、新刊が出るたび小遣い片手に近所の本屋に走ったのを覚えてます。

(調べたらこの漫画、今でも連載されてるぽい・・・。作者の沢田ユキオさんは70歳。すげえ。)

(しかも今年「スーパーマリオくん スペシャルエディション」なる傑作集が発売されとる。こんなん買うわ。)

この漫画に影響されて、僕もマリオの漫画を描いてクラスメイトに見せたりしていましたね。
ちなみに小学生の頃の将来の夢は「漫画家」でした。

そのくらい、マリオが大好きでした。

でも中高生になるにつれ、なんとなく「マリオが好き」だなんて恥ずかしいという感情を抱くように。高校生になった頃には、夢中で遊んでたスーファミや64のことなんか忘れて、もっぱら”PS3でウイイレ”ばかりでした。

大人になってからもマリオとは疎遠に。
Switchは持っているけど、新作のマリオゲームには「へ〜こんなの出るんだ」ぐらいしか思わない。

多くの大人が成長と共に夢中になったものを忘れていくように、僕の中でのマリオの存在も次第に小さくなっていきました。

これが僕とマリオの出会い。そして別れのお話。

「ザ・スーパーマリオブラザーズ ムービー」感想

ということで、マリオ大好き少年だった僕が「ザ・スーパーマリオブラザーズ ムービー」を観た感想を書いていきます。

一言で言うなら、

この映画は、マリオに夢中だった当時の僕のワクワクを思い出させてくれました。

小学生の頃の僕が大好きだったマリオ。
大人になるにつれだんだんと離れていったけど、そんな子供の頃の思い出を120%鮮明に思い出させてくれました。

最ッ高です。何度でも言います。最高です。
最高に楽しくてワクワクする映画です。

当時、大好きだったキャラクターに声と命が吹き込まれて、夢中になった世界で大冒険。

今までのマリオゲームのエッセンスが至る所に散りばめられていて、1分1秒見逃せないし聞き逃せない。マリオファンには嬉しい小ネタもたくさん。あと音楽も最高。

ラストのマリオとルイージのシーンは、めちゃくちゃカッコよくてまさに”スター”でした。

リアルな世界観とファンタジーな世界観の見事な融合

今回のマリオは弟のルイージと一緒にアメリカ・ニューヨーク州ブルックリンで配管工をしています。

そう、元々の設定だとマリオの職業って「配管工」なんですよね。超リアルで現実的。
言われてみればマリオの出自はイタリア系アメリカ人。だからやられた時に「マンマミーア!」と叫ぶし、あの特徴的な口ひげも言われてみればイタリアーンです。トレードマークの帽子と青いオーバーオールも、配管工のユニフォームなのです。

だから、マリオって意外とリアルな世界観に生きているんですよ。

いつもキノコ頭の小人とか緑の恐竜と一緒に冒険してるから、ついついファンタジーな世界の主人公かと思うけど。

今回の映画では、マリオの元々のルーツである「リアル世界の配管工」と「ファンタジーなキノコ王国」の世界観が見事に融合されてます。これはもう、本当に見事だった。

劇場で観ながら「なーるほどね、そういうやり方があったね〜!」と感心しました。

あのキャラもあのキャラも出てくるワクワク感

この映画にはマリオ作品の多くのキャラクターが登場します。

ピーチ姫もキノピオもドンキーコングも出ます。ドンキー関連だと”あいつ”もチラッと出ます。
懐かしの敵キャラたちも勢揃い。クリボーにノコノコにドッスンにキラーまで。

新しいキャラが画面に出るたびに「うお!懐かしー!」となります。
もうそれだけで往年ファンはワクワクが止まりません。ただただ楽しいです。

メジャーなキャラだけじゃなくて「うお!これってあの作品のあいつじゃん!」と小ネタ的に仕込まれてるキャラクターもいるので、そういう意味でも楽しめる作品ですよ。

マリオとルイージが”喋る”ことへの違和感は序盤で消えた

ぶっちゃけ、映画始まって序盤は普通に会話をしているマリオとルイージに違和感がありました。

なんせ「レッツァゴー!」「マンマミーア!」ぐらいしか喋ってるとこを見たことがないもので、普通に「おい、ルイージ」「なんだい兄さん」とか会話してるのがなんとも変な感じ。

でもそんな違和感も開始10分くらいで消えてなくなりましたね。
これはやっぱり声優さんの魔力というか、世界観に引き込ませる演技力ってやつなんでしょう。

中盤ぐらいから1ミリの違和感なく喋るキャラたちに没頭していました。
(ちなみに吹き替え版で観たんですが、字幕版でもう1回観たい)

「中身のない映画」という評論が的外れな理由

ちなみにこの映画、賞賛の声が多い一方で「中身のない映画」という評価もちらほら。

おいおい。

マリオの映画に何を求めているんだ。マリオの映画に深い中身なんていらないんだよ。
ただ楽しくて、ただワクワクするだけのエンターテイメント性が備わっていれば充分じゃないですか。

そもそもゲームのマリオ自体「連れ去られたお姫様を助けに行くだけの話」です。

そこには深く考えさせられる問題提起もなければ、人生の糧になるような哲学もありません。

所詮、ただのゲームです。

でも当時、ただのゲームに夢中になった人たちがいて、何十年も経った現在でも愛される作品になっています。

今回の映画化だって、ただのゲームの映画をたくさんの人が待っていました。実際、劇場では子供も大人もいい年したおっさんも、目をキラキラさせてこの映画を観てました。

あぁ、みんな待っていたんだな。心からそう思いました。そんな光景が素敵すぎて、ついついほろりとしてしまいました。

だから「中身のない映画」なんて評価は的外れ。
誰もマリオの映画に深い中身や哲学なんて期待してません。ただワクワクしたいしたいだけです。
マリオのゲームをプレイする時のように。

結論:マリオはやっぱ”ブラザーズ”だった

この映画、色んな意味で原点回帰させてくれる作品だと思うんですよ。

1つは、昔夢中になったマリオ作品の素晴らしさとワクワク感を思い出させてくれるという意味での原点回帰。

もう1つは、この世界的ゲーム作品のタイトルが「スーパーマリオ”ブラザーズ”」であることを思い出させてくれる意味での原点回帰。

マリオっていつもピーチ姫ばっか追いかけてるから「お姫様救出物語」のように思われがちだけど、あくまで「兄弟の物語」なですよね。

今回の作品では、あえて「ピーチ姫を救う」じゃなくて「弟を救う」っていう点に主題を置いたことで、より「スーパーマリオブラザーズ」というタイトルの意味を深くさせてくれました。この辺もまた見事でしたね。

通底して「兄弟愛」がテーマの作品でした。

ちなみに僕は、最後のシーンでは恥ずかしげもなく泣きました。
なか知らんけど、幼い頃のノスタルジックな気持ちとか、美しい兄弟愛とかに感動して、泣きました。

多分この映画、マリオに思い入れがあればあるほど泣ける作品です

いろいろ書きましたけど、とにかく!
幼い頃に少しでもマリオに触れたことのある人は絶対に見るべきです。

「昔はマリオ好きだったけど、いい年した大人が1人で観に行くのもな〜」

と渋ってる暇があったら、とっとと近所の劇場の上映スケジュールをチェックしてください。
マジで損はしませんよ。

マリオゲームをプレイした当時のワクワク感を、ぜひ劇場で体感してみてください。

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