どうも、多趣味ブロガーのねここしゃんです。
ダイエットや健康管理のために「朝ランニング」に興味がある人、多いと思います。
僕も30代を目前に何か運動習慣を作ろうと、1年前から朝ランニングを始めました。
ところが、超絶ズボラ人間の僕は2〜3日走ってやらなくなってしまいました。まさに3日坊主。
「朝起きて」
「ランニングウェアに着替えて」
「外に出てキツイ思いして走る」
朝ランニングって、僕のような運動習慣のない人間にとっては結構ハードル高いんですよね。
ところが、
本記事で紹介する「コツ」を意識するようになってから朝ランニングを無理なく続けることができるようになりました。
継続力ゼロのスボラ人間である僕にしては快挙だと思っています。
ということで本記事では、
僕のようなズボラ人間でも朝ランニングを続けることができた「コツ」を6個紹介します。
それがこちらの6つ↓
- ズボラ人間が朝ランを継続させるコツ
- ①走る距離を短くする
②毎日走らない
③サボる日を決める
④走った後の楽しみを決めておく
⑤走った距離を数値化してモチベ維持
⑥ランニングウェアを着て寝る
本文ではさらに詳しく解説してきます。
「朝ランニングを始めたいけど続ける自信がない人」や「朝ランニング始めたけど挫折した」という人は参考にしてみてくださいね!
contents
そもそもなぜ朝ランを続けることができないのか?

そもそもランニング初心者はなぜ「朝ランニング」を継続できないんでしょうか?
一言でいうなら、
運動習慣のない人間にとって朝ランニングは「乗り越えるべきハードルが多い」からです。
ズボラ人間の僕が解説していきましょう。
ハードル①朝起きる

ズボラ人間は基本的に朝起きたくありません。
仕事の日だって必死の思いで起きるのに、朝ランのためにわざわざ早起きするなんて・・・しんどすぎますよね。
ハードル②長距離走るのキツイ

ていうかそもそも運動習慣のない人間は「走る」ことに自信がない。
元も子もねえなと言われるのは重々承知ですが、まじでそうなんですよ。
「朝ラン始めよう!」と意気込んでも、
「そんな何十キロも走れないし・・・」「長距離走れないならやる意味ないよな」って思ってしまうんですよね。
ハードル③そもそも「習慣化」が苦手

根本的な話をすると、僕らズボラ人間はそもそもそ「習慣化」が苦手。
朝ランに限らず「何かを続けること」が極端に苦手な人種なのです。
だから心のどこかで「どうせ続かないし」と自分にブレーキをかけてしまうですよね。
それでも痩せたいし健康になりたいよね?

それでも!自分がズボラなのは分かってるけど!
朝ランを始めたいんだ!続けたいんだ!
って思いますよね。わかります。
自分がズボラ人間だと分かっていても、
「ダイエットしたい」「運動習慣作りたい」「健康になりたい」という気持ちだけは確かなはず。
そんなあなたに「無理なく朝ランを続けるコツ」を教えます。
ここから紹介するコツは、
どれも「ちょっとしたこと」を意識するだけなので誰でもできます。
先に結論書いておくと、
朝ランニングを続けるコツは「ハードルを徹底的に下げる」ことです。
朝ランニングを継続できない人が無理なく続けるコツ

①走る距離を短くする
ランニング初心者は「適度な距離を適度なペースで走る」のが1番良いです。
死ぬ思いして長距離を走り切っても、
次に走るとき「またあのしんどい思いをするのか・・・」とモチベーション低下しては意味なし。
習慣化できなくなっては元も子もありませんからね。
そこでおすすめなのが「走る距離を短くする」こと。
最初から5kmも10kmも走らなくていいんです。
1kmでも2kmでも良いじゃないですか。短くても立派なランニングですよ。
ちなみに僕の場合、朝ランを始めた当初5〜6kmを走っていましたが、案の定しんどくて挫折したので今は走る距離は2kmと決めています。
僕の場合この「2km」が「適度な距離」なんです。
みなさんも何回か走る中で、自分にとって「ちょうど良い距離」を見つけてみてください。
イメージは「キツすぎず、楽すぎないくらいの距離」です。
②毎日走らない
同じような理由で「毎日走らない」のも朝ランを継続させるコツです。
そりゃ毎日走るに越したことはないですが、続けられなくては意味がありません
僕の場合、朝ランニングをするのは休日のみ。週2日だけと決めています。
「1週間のうち2日だけ」と考えられたらできそうな気がしてきませんか?
③サボる日を決める
あえて「サボる日」を決めるのも長続きさせるコツです。
例えば、
・雨が降っていたらサボる
・めちゃめちゃ寒かったらサボる
・前の日に残業したらサボる
みたいな感じ。
サボること自体は何にも悪いことではありません。
前の日残業して疲れているならサボったっていいじゃないですか。人間だもの。
なにより避けるべきなのは、サボったことを変に気にして「習慣化を辞めてしまう」こと。
サボるときは割り切ってサボる。
次回、気持ちを切り替えてまた走ればいいのです。
④走った後の楽しみを決めておく
走った後の楽しみを決めておくのもコツです。
例えば、
・朝ラン頑張ったら昼に美味しい物を食べる
・朝ランした後の銭湯を楽しみにする
などなど。
↑は実際に僕がやってることなんですが、
このように「頑張った後のご褒美」的なものを準備しておくだけでモチベーションの維持に繋がりますよ。
個人的に朝ラン頑張った後のラーメン(プラマイゼロになってる感はありますが)や、朝ラン後の銭湯はさいっこうに気持ちがいいです。
⑤走った距離を数値化してモチベ維持
スマホやAppleWatchなどを使って走行距離や時間を記録するのもオススメです。
自分が走った距離が数値化されて積み上げられていくのを見るとモチベーションが高まるんですよね。
僕自身ランニングの記録を残すためにAppleWatchを買ったんですが、かなりのモチベ維持に繋がっています。
自分が走った距離が数値化されて積み上がっていくのを見るのはシンプルに楽しいです。
あとApple Watchがあればスマホを持たずに走ることもできる点が気に入っています(走ってる時はスマホ邪魔なので)
⑥ランニングウェアを着て寝る
これ地味にオススメなんですが、ランニングウェアを着たまま寝るの良いですよ。
僕のようなズボラ人間にとって、
休日の朝起きて、ランニングウェアを取り出して、着替えて外に出るってのは中々のハードルなんですね。
「んじゃあもうランニングウェアで寝ればいいんじゃね?」
と試しにやってみたらこれが大成功。
起きてそのまま外に飛び出せるので良いです。
しかも起きた時点でランニングウェアを着てるので「どうせ着てるなら走っとくか」という気持ちにもなりやすいんですよ。
荒技っぽいですが、習慣化に結構役立っています。
提案:習慣化が苦手なあなたにオススメの書籍
ちなみに、
朝ランニングを継続できないズボラな人(僕も含め)にオススメの書籍を紹介します。
それがこちら↓
『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (科学的に先延ばしをなくす技術)』
この本では「意志に頼らずすぐに行動できるようになるコツ」が紹介されています。
精神論や抽象的な内容ではなく、科学や心理学に基づいたコツを具体的に紹介してくれています。
しかもどのコツも誰でもできるような簡単なことばかり。
「これなら自分でもできるかも!」と思うようなものばかりだったので、僕もいくつか実践しています。オススメですよ。
ちなみに僕はこの本をAudibleで読みました。
Audibleは月額1,500円で12万冊が読み放題になる「聴く読書」のサービス。
超効率的に読書ができるので、僕は運転やランニング中とかによく使っています。
Audibleには30日間のお試し期間があるので、気軽に試すことができます。
ちなみにお試し期間内での解約なら料金はタダなので、この本も無料で読むことができちゃいますよ。
気になる人はぜひ試してみてください↓
10/12(水)まで2ヶ月無料キャンペーン実施中!
まとめ:ズボラな僕でも朝ランを1年継続できています

この記事で紹介したコツを日々意識していたら、ズボラな僕でも朝ランニングを1年継続することができました。
どれも「ちょっとしたこと」を意識するだけなのでできるような気がしませんか?
ズボラ人間にはハードルの高い「朝ランニング」
そんな朝ランを継続させるには、そのハードルを徹底的に低くすれば良いのです!
- ズボラ人間が朝ランを継続させるコツ
- ①走る距離を短くする
②毎日走らない
③サボる日を決める
④走った後の楽しみを決めておく
⑤走った距離を数値化してモチベ維持
⑥ランニングウェアを着て寝る