[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]なんか最近レコードがブームになってるって本当?[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]本当だよ。今、若者たちにレコードがアツいんだ。[/chat]
レコードがマジで良いです。
語彙力がゴミで申し訳ないですが、とにかくレコードが良いです。
この記事に辿り着いてくださったみなさまは、
少なからず「レコードに興味がある」という人だと思いますが、最初に結論伝えておきます。
レコードは、マジで良いです。
ちなみに僕がどんな人間かと言うと、
20代後半の男性でまったくもってレコード世代ではありません。
子供の頃はCDで、現在は主にサブスクで音楽を聴いているような世代です。
そんな僕がどうして今、レコードにハマっているのか。
簡単にまとめると↓のような感じ。
①レコードならでは迫力と臨場感
②圧倒的アナログ感
③インテリアとしてもオシャレ
④所有欲を満たせる
⑤ディグる楽しさ
本文では↑について詳しく解説していきます。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]そんなにレコードっていいの?[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]良いんだって、これが。[/chat]
ということでこの記事では「レコードで音楽を聴くことに興味がある」と言う人に、具体的に何が良いのかということを書いていきたいと思います。
レコードに興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
CDとレコードの圧倒的な差とは
レコード、マジで良いです。
しつこいですね、すんません。
でも本当に良いんです。
レコードって高いし、場所取るし、維持費かかるし、
そこまでしてレコードで音楽聴く意味があるのか?そう思いますよね。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]うん、思うね。[/chat]
でも、みんな良いっていうし、なんか興味は湧きますよね?
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]そう、それ。[/chat]
そんな葛藤を抱えるあなたへ。
その気持ち、分かります。僕も実際に買うまでそうでしたから。
「一体全体レコードのなにがそんなに良いのか?」
これについては後から詳しく書いていきますが、
ここではまず最初にすごく大事なこと書いておきます。
CDやサブスクとレコードの圧倒的な違い。
もう僕はこれがあるからレコードで音楽を聴いています。
それは「音圧の違い」です。
音圧?なにそれって感じですよね。
僕もよく分かってません。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]は?[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]まあ、待て。[/chat]
僕は特別音響関係に詳しい訳ではありません。
でもそんな僕でも、レコードを聴いてみてCDとの圧倒的違いに気づけました。
それが「音圧」なんです。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]説明して。[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]はい。[/chat]
僕らが普段聴いているCDの音源というのは、22000Hzという音の高さまでしか収録できません。ちなみに22000Hzとは、人間が耳で聴き取れるギリギリの高さだと言われてます。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]ほう。[/chat]
じゃあレコードってどれくらいの音の高さまで収録できると思いますか?
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]CDで22000Hzでしょ?10000HZくらい?[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]40000Hzです。[/chat]
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]ん?人間が聴き取れる最大の音の高さは?[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]22000Hzです。[/chat]
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]えっと、レコードは・・・[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]40000Hzです(ドヤ顔)[/chat]
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]それって、聴き取れるの?[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]無理です。[/chat]
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]意味ねえじゃん!!!![/chat]
甘い!そうじゃないんだ!!
確かに40000Hzという音の高さは人間には聴き取れません。これはもう、スーパーマンでもない限り無理です。
でも耳で聴き取れなくても、肌で感じることはできるんです。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]なにいってんの?[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]まあ聞けよ。[/chat]
みなさん、好きなアーティストのライブやコンサート行ったことありますよね?
その時「すげえ!やっぱ生ってすげえ!!」って思いませんでしたか?
ライブでは、CDとは比べ物にならない臨場感・迫力を感じたはずです。
その臨場感・迫力に近い感覚をレコードでは味わえるんです。
これがCDとレコードの圧倒的な差。
「音圧」の違いなんです。
実際に生演奏の時に鳴っている時の周波数と、レコードに収録できる周波数は近いんです。
だからレコードから出る音は「音圧」が強くて、「迫力」があるわけです。
もう超超噛み砕いて分かりやすく言うと、
レコードにはCDにない「臨場感」がある。もうこれだけ。
「音圧」「迫力」「臨場感」を味わいたい人はレコードで音楽を聴こう!以上!
今、レコードプレーヤーで音楽を聴く理由4選+1
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]ここからはもっと具体的に「レコードで音楽を聴くメリット」について書いていくよ。[/chat]
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]お願いします。[/chat]
①レコードならではの迫力と臨場感
まずはさっきからずっと言っていることですがこれ。
レコードで聴く音楽には、迫力があります。そして臨場感も。
当たり前の話しますけど、音楽って耳で聴くじゃないですか。
CDやサブスクで聴く音楽って圧倒的に”耳”で聴いてるんですよ。
当たり前なんですけどね。
一方、レコードって”身体”で聴いてる感覚になるんですよ。もうね、身体全体。
だから耳で聴いているというより「音を浴びてる」って感覚に近いです。
これが「臨場感」だったり「ライブ感」ってことだと思うんですけど。
この感覚、味わったコトない人はぜひ味わってほしいですね。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]レコードは”音を浴びる”のか・・・。[/chat]
②圧倒的アナログ感
レコードはCDやサブスクと比べて圧倒的に面倒臭いです。超アナログです。
レコードを取り出して、埃を拭き取って、針の埃も取って、聴き終わったらまた埃とって、丁寧に仕舞う。
「スマホで好きな曲ぽちー」に慣れた人だとちょっぴり面倒に感じるかもしれません。
でも言い換えればそれも「レコードならではの良さ」
便利になりすぎた世の中、このちょっとした手間がなんなら心地よかったりもします。
あと個人的に思うのが、聴くために手間をかけてる分「しっかり音楽を聴こうとする」んですよね。
サブスクとかでダラダラと聴き流すのではなく、レコードだと集中して聴こうとするので、「あ、ここ後ろでこんな音鳴ってたんだ!」みたいな新たな発見があったりします。
これもレコードならではの良さですね。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]便利な時代のあえての”不便さ”ってとこか。[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]分かってきたじゃん?[/chat]
③レコードはインテリアとしてもお洒落
これはもうよく言われるコトですが、
レコードはインテリアとしてもオシャレですよ。
やっぱりあのデカいジャケ盤は単純に迫力あります。
壁とか棚に飾るだけで立派なインテリア。好きな名盤を飾ったりなんかしたら凄く気分も良いです。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]インテリアとしてのレコードねえ・・・。[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]部屋が一気にお洒落になるよ。[/chat]
④所有欲を満たせる
昨今はサブスク全盛の時代で、音楽を”所有してる”感覚ってまじでないですよね。
昔は「お前あのCD持ってんの!?ダビングさせてよ!」みたいに、好きなアーティストの音源を所有していることに価値があったものです。
そんな失われた「所有欲」を取り戻してくれるのがレコードです。
あのデカいジャケ盤を持っていることは圧倒的に所有欲を満たしてくれます。
自宅の棚に少しずつレコードが増えていくあの感覚。
「あー、これこれ。”持ってる”ってこういうことだよな」と夜な夜な好きな名盤を眺めお酒を飲みつつそんなことを思っております。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]確かにみんなもう音楽を”データ”でしか取り扱わないよね。[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]だからこそのレコードですよ。[/chat]
⑤ディぐる楽しさ
「ディグる」とはレコード屋でお気に入りの一枚を探す行為を指す言葉なんですが、たまらなく楽しいです。
この「目当ての1枚を探す」って行為ももサブスク全盛の時代では失われたんですよね。
なんてったってスマホの検索欄に「ビートルズ」って打てばビートルズのカタログ全部出てくるような時代ですから。もちろんそれはそれで便利なんですけどね。
でもレコ屋で大量にあるレコードの中から目当ての一枚を探し当てた時の「うお!あった!!」って感覚はやっぱ良いですよ。たまらんです。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]なんか、楽しそう。[/chat]
あとこれは体験談なんですが、
ある日、僕がレコ屋で5大プログレバンド「YES」と「ELP」のアルバムをレジに持っていったんですよ。
そしたら店員のおっちゃんに「お、若いのに渋いね〜」と声をかけられました。
僕がそこで「最近、プログレ勉強してるんです」と言うとおっちゃんはオススメの名盤をいろいろ教えてくれたんです。
こういう交流が生まれるのもレコ屋ならではかもしれません。
これもある意味レコードの魅力でしょう。
【おまけ】おれ、レコードで音楽聴いてるんだぜ感
これはおまけ的なやつなんですが、
レコードを始めると「令和の時代にあえてレコードで音楽聴いてる」というある種の優越感に浸ることができます。
周囲がサブスクで音楽を聴きまくっている中、
「ごめん、俺レコードの音圧でしか音楽を”聴いてる”って感じしなくてさ・・・」みたいなマウントとれます。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]性格悪いね、君。[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]思うだけタダよ。[/chat]
口に出しちゃうとぜったい嫌われるので言わない方がいいですが、まあ心の中でちょっとした優越感に浸れますよ。
【ちなみに】僕は「ION AUDIO Superior LP」を使っています
そんな僕は「ION AUDIO Superior LP」というレコードプレーヤーを愛用しています。
前述したように僕は音響関係に詳しい訳ではないので、完全に「見た目重視」で選びました。レトロ調でインテリアにもオシャレだなと思って購入しました。
ちなみに「ION AUDIO Superior LP」はレコードだけでなく「CD」「カセット」「ラジオ」「USB」「Bluetooth」も使えちゃう優れ物。
詳しくないですけど、音も普通に良いですよ。
冒頭で「レコードの音圧やばい」って書きましたけど、その音出したのはこいつです。
僕は内臓のスピーカーで聴いていますが、外部のスピーガーに接続すればいくらでもグレードアップもできちゃいます。
オシャレかつ多機能なレコードプレーヤーを探している人にはオススメの名機ですよ。
おすすめのレコードプレーヤーまとめ
僕が使っているのは「ION AUDIO Superior LP」ですが、他にも良いレコードプレーヤーたくさんあります。
高いイメージあるかもしれませんけど、結構手軽な価格で買えるものもあるんでまとめてみました。
レコードプレーヤーで人気のメーカーは3社。
「ION AUDIO(アイオンオーディオ)」「DENON(デノン)」「audio-technica(オーディオテクニカ)」
とりあえずこの3社のプレーヤーを押さえておけば間違いないです。
それぞれ特徴も書いてまとめたので、自分にあったモデルを選んでみてくださいね。
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]あくまで初心者向けってことで価格は3万円以下で限定したよ。[/chat]
機種名 | メーカー | 価格 | Amazon評価 | 特徴 | Amazon購入 | 楽天購入 |
Air LP | ION AUDIO | ¥12,600 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] | レコード初心者の定番。ワイヤレス対応のBluetoothレコードプレーヤー。 | Amazon購入 | 楽天購入 |
DP-200USB | DENON | ¥26,000 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] | レコードの音源を手軽に録音できちゃう優れもの。 | Amazon購入 | 楽天購入 |
AT-LP60XBT | audio-technica | ¥17,000 | [jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”] | 音響メーカーの老舗が発売したBluetoothレコード プレーヤー。 | Amazon購入 | 楽天購入 |
Mustang LP | ION AUDIO | ¥28,980 | [jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”] | デザインがカッコ良すぎるハイセンスなレコードプレーヤー。 | Amazon購入 | 楽天購入 |
Superior LP | ION AUDIO | ¥19,800 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] | 多機能が魅力的。レトロデザインがお洒落なレコードプレーヤー。 | Amazon購入 | 楽天購入 |
まとめ
本記事では、サブスク全盛の時代にあえてレコードで音楽を聴く理由について解説してきました。
レコード、なんか良い気がしてきませんか?
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”レコード初心者” align=”left” border=none” bg=”blue” style=”maru”]CDとレコードが全然違う音を出してるってことはよく分かったよ。[/chat]
[chat face=”Zv57nVE3_400x400.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”]そう。レコードの”音を浴びてる”感覚をぜひ味わって欲しいんだ。音楽好きな人ならなおさらね。[/chat]
本記事の内容を要約するとこんな感じ↓
レコードで音楽を聴く理由
・レコードは「音圧」が違う
・レコードは「迫力」「臨場感」が違う
・アナログ感がたまらない
・インテリアにもなる
・所有欲を満たせる
・ディぐる楽しさ
・レコードを聴いている優越感
レコードを始めるか迷っている人はぜひこの”音を浴びる感覚”を味わってみてください。
新たな音楽体験ができます。今の時代こそ、レコードですよ。