どうも、多趣味男子(@nekokosyan0918)です
鹿児島市の紫原にある「一本桜温泉センター」は24時間営業の温泉銭湯。
24時間いつでも行けるんで、仕事終わりに寄ったり、街で深夜まで遊び倒した帰りに寄ったり。
いろいろな使い方ができるのでよく利用しています。
サウナの温度も高めで最高にととのうのよ。
さて、今回は初の試み。
早朝サウナ。
「朝ウナ」をキメてきたのでレビューしてみます。
仕事終わりの夜サウナも良いけど、休日の朝サウナも趣があっていい感じだったのでおすすめですよ。
▽この記事を書いた人▽
「多趣味は人生を豊かにする」がモットーの30代多趣味男子ブロガー。趣味の数は50個以上。キャンプやサウナ・登山などのアウトドア趣味から、レトロゲームや読書・映画などインドア趣味まで幅広く趣味の魅力を発信。当ブログと著者について詳しくはこちらの記事をどうぞ。
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鹿児島市紫原にある老舗温泉「一本桜温泉センター」
鹿児島市紫原にある「一本桜温泉センター」は平成7年創業。
高台にある温泉銭湯なので、ありえないほど景色が良い。
この景色を見るだけでも来る価値がある。ちなみに浴場からも同じ景色が見られます。天国か。
人生初の早朝サウナで最高にととのう
今回は人生初の早朝サウナにチャレンジ。
「早起き辛い・・・」と思いきや、22時就寝の4時半起床というお爺ちゃんみたいな生活を送っている僕に死角はなし。
しっかりこの日も4時半に起床し、サウナセットを持って車に乗り込み5時前には到着。我ながらあまりにもお爺ちゃん。
まだあたりは夜空が広がっております。高台にあるので夜景も綺麗です。
そもそも24時間営業の温泉銭湯って珍しいですよね。
大体23時くらいで閉まって、6時ぐらいから営業ってところが多いのに。
調べてみるとこの「一本桜温泉」は元々は22時で閉店していたそう。
それを常連からの「24時間営業してくれや!」という声に施設側が応える形で24時間営業になったのだとか。
何とも柔軟な経営。田舎ならではの人々の暖かさを感じます。
ちなみに僕が着いたのが朝5時。
流石に人も少ないだろう。ワンチャン貸切じゃ?
と思ったら結構人入ってました。さすがは田舎の愛され温泉。
鹿児島でも随一の高温サウナ
「一本桜温泉」のサウナは鹿児島県内でも高温な部類。
体感90度〜95度くらいはあるんじゃないかな。
サウナ内はよくある3段式で収容人数は20人ほど。
とにかく高温なんで3段目とかとにかく蒸される。でもそれがよい。
早朝5時のサウナ室内では、すでに多くのおっさんたちが蒸されていました。
朝からすごい人数。なんなら夜に来た時よりも賑わっている。
サ室の扉が開くたび「あ、どうも」「今日は早いですね」といった会話が飛び交う。
みんな常連なんだね。
でも変な縄張り感というか緊張感みたいなのはなくて、僕みたいな若者でも受け入れてくれてる空気を感じました。
この温泉はなんといっても水風呂が良い。
2匹のライオン注水口から井戸水が絶え間なく注がれる。脳天からその水を浴びるともう至高。
ああ最高。なんて気持ち良いのでしょう。ここの水風呂はマジでいい。
浴場にはしっかりと整い椅子も準備。
おっさんたちに紛れて30の若造も恐れ多くも整わせていただく。
休日の早朝5時からおっさんたちと一緒に蒸されてととのう。
ふと向かいに目をやるとおっさんがととのいながら小さくいびきをかいてる。
何と幸せな睡眠だろうか。
サウナから上がるとすっかりと日が昇っていました。
風呂上がり、涼しい風が心地良い。
蒸された後は、しっかりとチルアウト。
最初は「リラクゼーションドリンクってなんだよ」って思ったけど、普通のエナジードリンクよりも飲みやすくて好き。
ハーブ系の香りがいい感じで、サウナ後のドリンクとしては最適(公式でも推奨されてるしね)
入浴後のリラックスタイムをさらに良いものにしてくれるので、自宅での風呂上がりの一杯にもいいっす。
気になる人はチェックを↓
結論:早朝サウナは最高に趣深くて時間を制した気分になれる
ということで人生初の「早朝サウナ」最高でした。
早朝のまだ薄暗い時間に行くサウナはなんとも言えない非日常感。
特に「一本桜温泉センター」は常連さんが多いので、田舎のおっさんたちの日常を覗いた感じがしてなんとも趣深かったです。
何より、サウナ上がりの清々しさったらこの上ないです。
さっぱりした気持ちで、朝の心地いい風を浴びる。
この時点でまだ朝7時。時間を制した気分になれます。
みなさんもぜひ、早朝サウナで最高の休日をスタートさせましょ。
マジでおすすめです。
▽この記事を書いた人▽
「多趣味は人生を豊かにする」がモットーの30代多趣味男子ブロガー。趣味の数は50個以上。キャンプやサウナ・登山などのアウトドア趣味から、レトロゲームや読書・映画などインドア趣味まで幅広く趣味の魅力を発信。当ブログと著者について詳しくはこちらの記事をどうぞ。
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